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yogaの根本教典。パタンジャリの「ヨーガ・スートラ」。 第1章第2節 yogaは心の働きを止めることである。 つづく |
8 |
サマーディ(三昧:さんまい) |
「サマーディ』とは、ディアーナそのものが形を失ったかのようになり、その対象がひとり輝くときのことである。 |
7 |
ディヤーナ (静慮:じょうりょ) |
「ディヤーナとは、ひとつの対象に対する認識の絶え間ない流れである。」3-2。 |
6 |
ダーラナ(集中) |
心をある一点にとどめて動かさないこと。 「ダーラナとは、チッタを特定の対象物に縛りつけておくことである。」3-1。 |
5 |
プラティヤハーラ (制感) |
「感覚器官がそれぞれの対象とつながらず、まるでチッタ自体のようになるのが、プラティヤハーラである」ヨーガスートラ2-54。 ※感覚に振り回されないようにすること。ゆえにYogaは目を閉じておこなう。 |
4 |
プラーナヤーマ (調気法) |
「(意識を集中しておこなうプラーナヤーマは)もともとの心の輝きをおおい隠しているものが消え去る」2-52。 ※呼吸を適切に行うことで、心は動きにくくなる。 |
3 |
アーサナ(座法) |
「アサナは安定していて、快適なものでなくてはならない」2-46 |
2 |
ニヤマ(勧戒:かんかい) |
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1 |
ヤマ(禁戒:きんかい) |
Yogiがやっては行けない事。 |
文責:Shudhananda Yogi ※無断引用・複製禁止 |